これから開業なさるかたの厨房設計やホールのレイアウト、備品購入。
実際に仕事をすることになる、料理人、ホールスタッフ目線で、厨房作りのアドバイスいたします。
こんな時に!
●工務店が引いてくれた図面、このまま施工して良いのか迷っている
●客席何席にするべきかわからない
●お皿や、厨房機器、何をどのくらい買えば良いのかわからない
などなど
初めての飲食店開業、事業計画が破綻していないかどうかの判断をいたします。
担当は、
明治大学政治経済学部卒、
細かい数字を見るのが大好き
かつては世田谷バルバルの金庫番
どんなピンチの時も決して赤字を出さない男!
夫 菅井久志が務めます。
こんな時に
●実際長く飲食店をやっていた人に、生の意見を聞きたい
●この初期投資ならいくら売り上げるべき?
●この広さならスタッフを何人置くべき?
●この物件どんなメリットとデメリットがある?
●相談メニュー
事業計画を練る
コンセプト作り
物件探しの目安
客単価と回転数と売り上げ目標
スタッフの分業と配置
資金計画と回収
売り上げ計画のチェック
上記に限らずご自由にご相談ください。
自分がお店をやっていた時にも感じましたが、自分のメニューの欠点は自分にはわかりにくいです。
飲食店の料理は、料理上手な人がおもてなし料理を作るのとは訳が違います。。
素早く提供できて、
原価が見合うもので、
できれば日持ちして、
仕込みの労力が少なめで。
この三つか四つが叶わないとお店では出せません。
あなたの得意料理を、
お店の看板メニューにまでブラッシュアップさせましょう
こんな時に
●メニューやコンセプトで迷っている
●看板メニューが魅力に欠ける
●料理人が半素人
●仕込みをどうすれば良いかわからない
●料理を作る速度が遅い
などなど
料理講座を、シェフとオーナーの二人で受けていただいても一人分料金で大丈夫です。
初期投資費用を圧迫しないリーズナブルな価格になっており、どこよりも丁寧にお教えしていると自負しています。
私が貴店に合わせてメニュー開発をする場合は、別途料金となります。
ご相談下さい。
世田谷にあったバルバルは店舗面積14坪と小さな店でした。
創業の1997年頃はまだ景気の良い頃でしたから、自己資金からいくともう少し大きな店も持てたと思いますが、夫婦2人とアルバイトという少人数で経営をしたかったので、この形を取りました。
初期投資900万円弱を全額自己資金で、口座から減った分を借金と捉え3年で回収の目標を立て、実際は4年かかって回収となりました。
厨房一坪で座席数27席、料理人私一人、ホールが夫とアルバイトの2人でした。(人件費一人当たりの月売り上げ約60万)
アルバイトの能力が売上を左右するとわかっていたので、彼らには自分よりも割高な時給をお支払いしていました。
厨房一坪というのは、元からあった造作を活かすにはそうするしかなかったからなのですが、この狭小厨房でのオペレーションの良さはいつも同業者の笑いと驚きを誘いました。
バルバルは「スペインのバルのような」というのがコンセプトでしたが、ワインとオリジナルのノンアルコールカクテルが良く売れ、原価率が低く、仕込み不要、(その上シェフの技量に頼るメニューなので他の店は真似できない)ヒットメニューがいくつかあり、これらが経営をガッチリ支えていました。
1997年から2011年まで日商平均7〜10万円(1坪当たり月売り上げ14万前後)で、都内の個人経営の店としては安定経営と言える部類に入っていたと思います。
このくらい売り上げると都内の高い家賃を払っても、年間かなりの額が手元に残ります。
地方の20坪くらいのカフェでは、まずはランチ日商3万が一つの壁ではないかなと思います。
地方ではディナー営業が可能な立地かどうかもまた重要ポイントではないかと思います。
ランチ営業は、ディナーに比べると売り上げに対して仕事量は多いと思いますし、ピークタイムに仕事が集中しますので、仕込みのテクニックとスピードが要求されます。
ドリンクが売れる店づくりをすると、原価率、食材廃棄率、労働負荷、などの収支バランスが良くなります。
ドリンクが売れる店とは、魅力的なメニューをそろえれるということだけではありません。
さて、
その先は会ってお話しましょう(笑)
ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。